NJN-Dシリーズには、外部からの入力信号1点と、外部への出力信号2点が装備されています。いずれもフォトカプラを介して、信号の授受を行います。
① 24V系PLCなどとの接続が行えるよう、以下の二通りの配線方法が可能です。
a.信号授受用には外部のPLC側の電源を利用し、NJN-Dシリーズ内部の電源とは絶縁します。
(NJN-Dシリーズの電源とは別に、DC12/24V電源を接続します。)
b.信号授受用にNJN-Dシリーズ内部の電源を利用し、外部にはリレーやスイッチなどの接点のみを接続します。NJN-Dシリーズ内部の電源とは絶縁されません。
(外部からの電圧印加は禁止です。)
上記のうち、a.が標準となっており、b.の使用方法をご希望の場合は、仕様お打ち合わせの際、その旨ご指示ください。(出荷前に、基板上のジャンパ設定切替を行います。)
② 入出力信号の機能は、基本的には仕様毎に必要な機能が最初から割り当てられます。
下図ご参照ください。ただし、その範囲内で、一部の仕様では、使用/不使用を設定できる部分もあります。詳細につきましては、お問い合わせください。
③ 入出力信号線は、接続用のケーブル/リード線が製品に付属、もしくは直接取り付けられています。
NJN-Dシリーズ製品紹介特設サイト
甲府精鋲株式会社が製造販売する、オーダーメイドの部品供給機NJN-Dシリーズをご紹介いたします。愛称は「ネジーナ」です。 こちらの特設サイトでは、弊社公式ホームページではお伝えしきれていない詳細・最新情報を、熱くお伝えしてまいります! メニューから「技術資料集」「製品紹介動画」もご覧いただけます!
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